C. florida hybrid “Sumire”: CFH 2303

Yatsugatake Flower Power オリジナルのフロリダ系クレマチスです。 花期 ：5月9月 耐寒性：極めて強い（－15℃） 特徴 ：蔓は2-3ｍまで伸びますので一般的には蔓バラやバーゴラに這わせます。植物の性質上、花が落ちたり、希に蔓が折れる事もあります。この点をご了承の上ご購入のご判断をいただければ幸いです。 育て方： 親であるフロリダは、山岳地帯に自生する植物の為、耐寒性がありますが、極度の多湿には不向きです。赤玉土（5）硬質鹿沼土（3）ゼオライト（1）、軽石（1）を混ぜて植え込みます。元肥はマグアンプを少し入れます。真夏と冬を除いて1ヶ月に２～３回薄い液肥を水代わりに与えます。排水をよく、少し乾きめにし、日当たりをよくしますが、梅雨以降は雨を避け、暑いところでは少し遮光します。八ヶ岳ではロックガーデンなど地植えが最適です。花後は花殻を剪定すると、再び蔓が延びて、秋に開花します。冬場は休眠します。葉は落ちますが、蔓は生きていますので、強剪定は避けてください。寒冷地では十分マルチングして、乾燥しないようにして下さい。花後植え替えをお願い致します。

C. pitcheri /クレマチス ピチェリ : CP2323

分布：北米　テキサス州 花期 ：5月9月 耐寒性：極めて強い（－15℃） 特徴 ：ネブラスカ州東部からインディアナ州西部及びテキサス州の一部に分布します。Viorna系の中では極めて特徴的なクレマチスの原種です。繁殖が実生に限られ、開花までに最短でも3年以上必要とするため、生産量が少なく、更に純粋な種を入手することが難しいため、交雑していない本種を入手するルートは極めて限られています。花型、色共に、極めて魅力的なクレマチスです。蔓は3-4ｍまで伸びますので一般的には蔓バラやバーゴラに這わせます。この個体はpurple の濃色個体です。ステムは２本です。このタイプは来年あたり花が大きくなり太くなります。写真は6/2に撮影したものです。4号ロングポットです。 花後は強剪定すると、再び蔓が延びて、秋に開花します。冬場は休眠します。蔓は枯れますので株元でカットしマルチングしてください。

C. crispa /クレマチス クリスパ: CC2311

淡いパステル調pinkの花を咲かせる個体です。9cmスーパーロングポットです。5/27日撮影です。 花後に植え替えをお願い致します。 分布：米国 (North Virginia and southwards to Tennessee, Florida and Texas, Arkansas, SW Kentucky W Tennessee and S Illinois) 花期 ：4月9月 耐寒性：極めて強い（－15℃）耐暑性もあり、暖地ではより旺盛に生育します。 特徴 ：伸びた蔓が木質化し、2.5m程度伸びます。花色の変化もおおく、大きさもさまざま（35mm-75mm)ですが、萼の先端が大きく反り返る特徴があります。花は鶴の先端に咲く性質があり、初めの花殻を摘むと、腋芽が伸びてその先に再び花を咲かせます。蔓は2.5ｍまで伸びますので一般的には蔓バラやバーゴラに這わせます。 発送に際しては、伸びた蔓をコイル状に丸めて梱包します。その際、植物の性質上、花が落ちたり、希に蔓が折れる事もあります。この点をご了承の上ご購入のご判断をいただければ幸いです。

C. pitcheri /クレマチス ピチェリ : CP2325

分布：北米　テキサス州 花期 ：5月9月 耐寒性：極めて強い（－15℃） 特徴 ：ネブラスカ州東部からインディアナ州西部及びテキサス州の一部に分布します。Viorna系の中では極めて特徴的なクレマチスの原種です。繁殖が実生に限られ、開花までに最短でも3年以上必要とするため、生産量が少なく、更に純粋な種を入手することが難しいため、交雑していない本種を入手するルートは極めて限られています。花型、色共に、極めて魅力的なクレマチスです。蔓は3-4ｍまで伸びますので一般的には蔓バラやバーゴラに這わせます。この個体はpurple の濃色個体です。ステムは3本です。写真は6/8に撮影したものです。4号ロングポットです。 花後は強剪定すると、再び蔓が延びて、秋に開花します。冬場は休眠します。蔓は枯れますので株元でカットしマルチングしてください。

Clematis "Yatsugatake Bell 2334” viorna hyb.

Viorna系の交配個体です。花は鮮やかなRedish purple の個体です。複数の花が咲き始めています。画像は5/27日に撮影した物です。 早めにカットすれば、何回か開花すると思われます。9cmスーパーロングポットです。花後植え替えをお願いいたします。

Clematis "Yatsugatake Bell 2335” pitcheri hyb.

pitcheriの交配個体です。花は深いdark redの個体で珍しい色だと思います。葉が傷んでいます。画像は5/28日に撮影した物です。 早めにカットすれば、何回か開花すると思われます。9cmスーパーロングポットです。花後植え替えをお願いいたします。

C. florida/クレマチス フロリダ: CF 2306

分布：中国 (Guangdong, Guangxi, Hunnan, Jiangxi) 花期 ：5月9月 耐寒性：極めて強い（－15℃）耐暑性もあり、暖地ではより旺盛に生育します。 特徴 ：本邦でも鉄線の名前で古来から親しまれてきましたが、その原種は中国山岳部に由来します。その清楚な姿から多くの交配親に使用されていますが、その原種を見ることは簡単ではありません。クレマチスの真髄とも言える原種です。純粋な種を入手することが難しいため、交雑していない本種を入手するルートは極めて限られています。15cmポットです。蔓は2-3ｍまで伸びますので一般的には蔓バラやバーゴラに這わせます。花計は6cm~9cm程度ですが、環境によって、変化いたします。発送に際しては、1Mほど伸びた蔓をコイル状に丸めて梱包します。その際、植物の性質上、花が落ちたり、希に蔓が折れる事もあります。この点をご了承の上ご購入のご判断をいただければ幸いです。 育て方： 山岳地帯に自生する植物の為、耐寒性がありますが、極度の多湿には不向きです。赤玉土（5）硬質鹿沼土（3）ゼオライト（1）、軽石（1）を混ぜて植え込みます。元肥はマグアンプを少し入れます。真夏と冬を除いて1ヶ月に２～３回薄い液肥を水代わりに与えます。排水をよく、少し乾きめにし、日当たりをよくしますが、梅雨以降は雨を避け、暑いところでは少し遮光します。八ヶ岳ではロックガーデンなど地植えが最適です。標高1000m以上の場合には、25cm程度クラウンを深植えにします。花後は花殻を剪定すると、再び蔓が延びて、秋に開花します。冬場は休眠します。葉は落ちますが、蔓は生きていますので、強剪定は避けてください。寒さが厳しい年は厚めにマルチングします。

C. pitcheri /クレマチス ピチェリ : CP2321（濃色個体）

分布：北米　テキサス州 花期 ：5月9月 耐寒性：極めて強い（－15℃） 特徴 ：ネブラスカ州東部からインディアナ州西部及びテキサス州の一部に分布します。Viorna系の中では極めて特徴的なクレマチスの原種です。繁殖が実生に限られ、開花までに最短でも3年以上必要とするため、生産量が少なく、更に純粋な種を入手することが難しいため、交雑していない本種を入手するルートは極めて限られています。花型、色共に、極めて魅力的なクレマチスです。蔓は3-4ｍまで伸びますので一般的には蔓バラやバーゴラに這わせます。この個体は内側がpurple の濃色個体です。このタイプは来年あたり花が大きくなり太くなります。写真は5/23に撮影したものです。大分咲き進んでありますので、発送時には花が落ちている可能性がありますのでご承知おき下さい。9cmスーパーロングポットです。 花後は強剪定すると、再び蔓が延びて、秋に開花します。冬場は休眠します。蔓は枯れますので株元でカットしマルチングしてください。

C. pitcheri /クレマチス ピチェリ : CP2320（濃色個体）

分布：北米　テキサス州 花期 ：5月9月 耐寒性：極めて強い（－15℃） 特徴 ：ネブラスカ州東部からインディアナ州西部及びテキサス州の一部に分布します。Viorna系の中では極めて特徴的なクレマチスの原種です。繁殖が実生に限られ、開花までに最短でも3年以上必要とするため、生産量が少なく、更に純粋な種を入手することが難しいため、交雑していない本種を入手するルートは極めて限られています。花型、色共に、極めて魅力的なクレマチスです。蔓は3-4ｍまで伸びますので一般的には蔓バラやバーゴラに這わせます。この個体はpurple の濃色個体です。このタイプは来年あたり花が大きくなり太くなります。写真は5/22に撮影したものです。4号ロングポットです。 花後は強剪定すると、再び蔓が延びて、秋に開花します。冬場は休眠します。蔓は枯れますので株元でカットしマルチングしてください。

C. crispa /クレマチス クリスパ: CC2309

Dark pinkの個体です。9cmスーパーロングポットです。5/22日撮影です。 花後に植え替えをお願い致します。 分布：米国 (North Virginia and southwards to Tennessee, Florida and Texas, Arkansas, SW Kentucky W Tennessee and S Illinois) 花期 ：4月9月 耐寒性：極めて強い（－15℃）耐暑性もあり、暖地ではより旺盛に生育します。 特徴 ：伸びた蔓が木質化し、2.5m程度伸びます。花色の変化もおおく、大きさもさまざま（35mm-75mm)ですが、萼の先端が大きく反り返る特徴があります。花は鶴の先端に咲く性質があり、初めの花殻を摘むと、腋芽が伸びてその先に再び花を咲かせます。蔓は2.5ｍまで伸びますので一般的には蔓バラやバーゴラに這わせます。 発送に際しては、伸びた蔓をコイル状に丸めて梱包します。その際、植物の性質上、花が落ちたり、希に蔓が折れる事もあります。この点をご了承の上ご購入のご判断をいただければ幸いです。

C. pitcheri /クレマチス ピチェリ : CP2319

分布：北米　テキサス州 花期 ：5月9月 耐寒性：極めて強い（－15℃） 特徴 ：ネブラスカ州東部からインディアナ州西部及びテキサス州の一部に分布します。Viorna系の中では極めて特徴的なクレマチスの原種です。繁殖が実生に限られ、開花までに最短でも3年以上必要とするため、生産量が少なく、更に純粋な種を入手することが難しいため、交雑していない本種を入手するルートは極めて限られています。花型、色共に、極めて魅力的なクレマチスです。蔓は3-4ｍまで伸びますので一般的には蔓バラやバーゴラに這わせます。この個体は外側がpale purpleで内側が purpleです。写真は5/21に撮影したものです。4号ロングポットです。 花後は強剪定すると、再び蔓が延びて、秋に開花します。冬場は休眠します。蔓は枯れますので株元でカットしマルチングしてください。

C. texensis/テキセンシス CT2302

分布：北米　テキサス州 花期 ：5月9月 耐寒性：極めて強い（－15℃） 特徴 ：テキサス州で発見された珍しいクレマチスの原種です。繁殖が実生に限られ、開花までに最短でも3年以上必要とするため、生産量が少なく、更に純粋な種を入手することが難しいため、交雑していない本種を入手するルートは極めて限られています。蔓は3-4ｍまで伸びますので一般的には蔓バラやバーゴラに這わせます。この個体はRed on Redの花で、色もテキセンシスの典型的な形態を呈しております。本種の特性は満開時に花が上を向く事です。現在は4号ロングポットに植え付けています。2〜３年後ほど良いコンディションでもちこむと花は2倍ほど大きくなります。発送に際しては、現在1Mほど伸びた蔓をコイル状に丸めて梱包します。その際、植物の性質上、花が落ちたり、希に蔓が折れる事もあります。また、季節柄、一部の葉がうどん粉の被害を受けている事があります。この点をご了承の上ご購入のご判断をいただければ幸いです。写真は5/10日に撮影したものです。 育て方： 砂漠地帯に希産する植物の為、耐寒性がありますが、極度の多湿には不向きです。赤玉土（5）硬質鹿沼土（3）ゼオライト（1）、軽石（1）を混ぜて植え込みます。元肥はマグアンプを少し入れます。真夏と冬を除いて1ヶ月に２～３回薄い液肥を水代わりに与えます。排水をよく、少し乾きめにし、日当たりをよくしますが、梅雨以降は雨を避け、暑いところでは少し遮光します。八ヶ岳ではロックガーデンなど地植えが最適です。花後は強剪定すると、再び蔓が延びて、秋に開花します。冬場は休眠します。蔓は枯れますので株元でカットしマルチングしてください。

Clematis "Yatsugatake Bell 2333” viorna hyb.

Viorna系の交配個体です。花は（3.5cm X2.5cm）大粒です。花はpurple でwhite picotee と落ち着いた美しい個体です。複数の花が咲き始めています。画像は5/18日に撮影した物です。 早めにカットすれば、何回か開花すると思われます。4号ロングポットです。花後植え替えをお願いいたします。

Clematis "Yatsugatake Bell 2335”

Viorna系の交配個体です。花は（20cm X2.5cm）中粒です。花はbicolor で和風の美しい個体です。画像は5/19日に撮影した物です。 早めにカットすれば、何回か開花すると思われます。4号ロングポットです。花後植え替えをお願いいたします。蔓をコイル状に巻いて発送致しますが、硬いため多少折れる事があります。予めご了承願います。

Clematis "Yatsugatake Bell 2334” pitcheri hyb.

Viorna系の交配個体です。花は（3.0cm X2.5cm）中粒です。花はpurple で光の加減で青みがかった色を程す美しい個体です。画像は5/19日に撮影した物です。 早めにカットすれば、何回か開花すると思われます。9cmスーパーロングポットです。花後植え替えをお願いいたします。蔓をコイル状に巻いて発送致しますが、硬いため多少折れる事があります。予めご了承願います。

Clematis "Yatsugatake Bell 2333”

Pitcheriの交配個体です。花は（3.0cm X2.5cm）中粒です。花は内側がbicolor で外側がpale pinkと可愛い感じの個体です。今年は60cmほどのステムに花が 咲きましたが、来年はもっと伸びる間思います。画像は5/15日に撮影した物ですが、少し先進んでおりますので、配送時には散ってしまうと思います。尚、次の蕾が上がってきています。 早めにカットすれば、何回か開花すると思われます。4号ロングポットです。花後植え替えをお願いいたします。

C. florida/クレマチス フロリダ: CF 2305

分布：中国 (Guangdong, Guangxi, Hunnan, Jiangxi) 花期 ：5月9月 耐寒性：極めて強い（－15℃）耐暑性もあり、暖地ではより旺盛に生育します。 特徴 ：本邦でも鉄線の名前で古来から親しまれてきましたが、その原種は中国山岳部に由来します。その清楚な姿から多くの交配親に使用されていますが、その原種を見ることは簡単ではありません。クレマチスの真髄とも言える原種です。純粋な種を入手することが難しいため、交雑していない本種を入手するルートは極めて限られています。15cmポットです。蔓は2-3ｍまで伸びますので一般的には蔓バラやバーゴラに這わせます。花計は6cm~9cm程度ですが、環境によって、変化いたします。発送に際しては、1Mほど伸びた蔓をコイル状に丸めて梱包します。その際、植物の性質上、花が落ちたり、希に蔓が折れる事もあります。この点をご了承の上ご購入のご判断をいただければ幸いです。 育て方： 山岳地帯に自生する植物の為、耐寒性がありますが、極度の多湿には不向きです。赤玉土（5）硬質鹿沼土（3）ゼオライト（1）、軽石（1）を混ぜて植え込みます。元肥はマグアンプを少し入れます。真夏と冬を除いて1ヶ月に２～３回薄い液肥を水代わりに与えます。排水をよく、少し乾きめにし、日当たりをよくしますが、梅雨以降は雨を避け、暑いところでは少し遮光します。八ヶ岳ではロックガーデンなど地植えが最適です。標高1000m以上の場合には、25cm程度クラウンを深植えにします。花後は花殻を剪定すると、再び蔓が延びて、秋に開花します。冬場は休眠します。葉は落ちますが、蔓は生きていますので、強剪定は避けてください。寒さが厳しい年は厚めにマルチングします。

C. pitcheri /クレマチス ピチェリReddish : CP2317

分布：北米　テキサス州 花期 ：5月9月 耐寒性：極めて強い（－15℃） 特徴 ：ネブラスカ州東部からインディアナ州西部及びテキサス州の一部に分布します。Viorna系の中では極めて特徴的なクレマチスの原種です。繁殖が実生に限られ、開花までに最短でも3年以上必要とするため、生産量が少なく、更に純粋な種を入手することが難しいため、交雑していない本種を入手するルートは極めて限られています。花型、色共に、極めて魅力的なクレマチスです。蔓は3-4ｍまで伸びますので一般的には蔓バラやバーゴラに這わせます。この個体は外側がReddish purpleで内側がreddish purple とwhiteのbicolor です。写真は5/10に撮影したものです。4号ロングポットです。 花後は強剪定すると、再び蔓が延びて、秋に開花します。冬場は休眠します。蔓は枯れますので株元でカットしマルチングしてください。

Clematis "Yatsugatake Bell 2332”

Viorna系の交配個体です。花は（3.5cm X2.5cm）大粒です。花は内側がbicolor で外側がpurple と落ち着いた美しい個体です。今年は25cmほどのステムに花が付いており、pitcheriのようでありながら木立性です。 画像は5/8日に撮影した物です。 早めにカットすれば、何回か開花すると思われます。4号ロングポットです。花後植え替えをお願いいたします。

Clematis viorna 2301

北米産viornanです。外側、内側共に、viorna特有のRedish purple の大粒の良い個体です。耐寒性・耐暑性ともに優れていますが、水はけの良い用土をお勧めします。蔓性で、草丈は2m-3mになり、大株にすると見応えがあります。4ロングポットです。花が終わった後、植え替えをご検討ください。写真は5/10日に撮影したものです。 発送に際しては蔓をコイル状に巻いて梱包致します。細心の注意をはらいますが、植物の性質上蔓が折れたりする場合がありますことをご了承下さい。

Clematis ochroleuca 2301

北米大陸東部New York south-westからGeorgiaに自生する木立性（6〜12節）の希少なクレマチス です。芽出し時期の葉柄は赤褐色で白い繊毛で覆われ、分枝する事があります。顎（花弁）は15-25mmとやや小型で細長く、花色は、whitish-greenに黄色が混じるもの、しばしば下地にpale purpleの混じるものがあります。本個体は、whitish-green にうっすらとPurpleの差す個体です。耐寒性・耐暑性が広く、-10〜35℃です。本個体は米国から純粋な種子を輸入し、実生で栽培したものです（クローンはありません）。9cmスーパーロングポットです。今季の植え替えを済ませておりますので、花後に根が十分に回ってから植え替えをご検討ください。

C. florida/クレマチス フロリダ: CF 2304

分布：中国 (Guangdong, Guangxi, Hunnan, Jiangxi) 花期 ：5月9月 耐寒性：極めて強い（－15℃）耐暑性もあり、暖地ではより旺盛に生育します。 特徴 ：本邦でも鉄線の名前で古来から親しまれてきましたが、その原種は中国山岳部に由来します。その清楚な姿から多くの交配親に使用されていますが、その原種を見ることは簡単ではありません。クレマチスの真髄とも言える原種です。純粋な種を入手することが難しいため、交雑していない本種を入手するルートは極めて限られています。15cmポットです。蔓は2-3ｍまで伸びますので一般的には蔓バラやバーゴラに這わせます。花計は6cm~9cm程度ですが、環境によって、変化いたします。発送に際しては、1Mほど伸びた蔓をコイル状に丸めて梱包します。その際、植物の性質上、花が落ちたり、希に蔓が折れる事もあります。この点をご了承の上ご購入のご判断をいただければ幸いです。 育て方： 山岳地帯に自生する植物の為、耐寒性がありますが、極度の多湿には不向きです。赤玉土（5）硬質鹿沼土（3）ゼオライト（1）、軽石（1）を混ぜて植え込みます。元肥はマグアンプを少し入れます。真夏と冬を除いて1ヶ月に２～３回薄い液肥を水代わりに与えます。排水をよく、少し乾きめにし、日当たりをよくしますが、梅雨以降は雨を避け、暑いところでは少し遮光します。八ヶ岳ではロックガーデンなど地植えが最適です。標高1000m以上の場合には、25cm程度クラウンを深植えにします。花後は花殻を剪定すると、再び蔓が延びて、秋に開花します。冬場は休眠します。葉は落ちますが、蔓は生きていますので、強剪定は避けてください。寒さが厳しい年は厚めにマルチングします。

C. pitcheri /ピチェリ【今季一推】 : CP2318

分布：北米　テキサス州 花期 ：5月9月 耐寒性：極めて強い（－15℃） 特徴 ：ネブラスカ州東部からインディアナ州西部及びテキサス州の一部に分布します。Viorna系の中では極めて特徴的なクレマチスの原種です。繁殖が実生に限られ、開花までに最短でも3年以上必要とするため、生産量が少なく、更に純粋な種を入手することが難しいため、交雑していない本種を入手するルートは極めて限られています。花型、色共に、極めて魅力的なクレマチスです。蔓は3-4ｍまで伸びますので一般的には蔓バラやバーゴラに這わせます。この個体は外側がpurpleで内側がpurple とyellow のbicolor でとても良い色合いです。写真は5/12に撮影したものです。9cmスーパーロングポットです。 花後は強剪定すると、再び蔓が延びて、秋に開花します。冬場は休眠します。蔓は枯れますので株元でカットしマルチングしてください。

Clematis addisonii　CA2302

北米大陸東部South Virginia, North Georgia, North West North Carolinaに自生する木立性（ステムは細い）の希少なクレマチス です。葉は比較的大きなオーバル型で独特の形をしており、表面は白っぽく粉がふいたような艶消しになります。花はステムの先端もしくは2節目に咲き、顎（花弁）が10-25mmとコンパクトです。花色は宝石のような奥深い色です。花型もバランス良いプロポーションだと思います。花に小さな虫食い跡があります。耐寒性・耐暑性が広く、-10〜35℃です。本個体は米国から純粋な種子を輸入し、実生で栽培したものです（クローンはありません）。15cmロングポットです。